犬の咳が止まらない場合の対処方法

咳が止まらない

咳だけとまらないのは危険のサイン

 

 

冬の寒い日、犬が咳をすることは何も珍しいことではありません。
人間でも風邪をひくと体調はいいけれど咳だけ治らないということもあります。
犬も同じで、毎日元気だけれど咳だけ止まらない場合があるのです。
咳を長時間していると体力的にも辛くなりますから、飼い主が治療することが大切です。
ケンネルコフは呼吸系の感染症と言われています。
ケンネルコフの咳は治療しなければ長期間続くことになりますから早急な対応が必要です。
原因は色々なウイルスや細菌で、混合感染すると厄介になりますから早めの治療がオススメです。

 

症状としては咳をしますが、咳に特徴があります。
喉の奥に魚の骨が刺さったような咳をする事があり、その場合はケンネルコフの可能性があります。
日中より夜、朝などに症状が現れることが多く、咳以外は体調はそれほど悪いわけではないのも特徴です。
治療せず数日で治まってしまう犬もいるのです。
症状が酷くなると発熱や鼻水、肺炎を引き起こすことがあるため、体力の弱い子犬や老犬は注意が必要です。

 

 

咳の治療方法

 

 

治療方法としてはケンネルコフウイルスを除菌することが先決となります。
バイオチャレンジの詰め替え用を5%の濃度で加湿器に入れて部屋中除菌することが大切です。
これは飼い犬の咳が治まるまで続けるようにしましょう。
湿度は出来るだけ60度に保つことが理想です。
しかし夏場など湿度が高い状態が続いている場合は1日数回部屋の天井に向かいバイオチャレンジをスプレーすることで除菌することが出来ます。
併用して抗生物質を投与することも必要となります。
症状によっては吸入器を使う場合もありますから、かかりつけの獣医の支持にしたがって咳の対処をしましょう。
他の犬とは隔離することも大切です。
予防はワクチン接種が有効とされています。

 

 

心臓肥大

 

 

また他の病気として心臓肥大というものがあります。
これも咳を伴う病気です。
咳の原因が分からない時、最も疑うべき病気の1つです。
心臓の病気と言うことで飼い主側も心の整理がつかないこともありますが、愛犬のためと思い、早めに受診し、手術などの有効な手段を選ぶようにしましょう。
たかが咳、されど咳です。
油断していると思いも寄らない大病が潜んでいる可能性があります。
愛犬が長期間苦しまないように配慮してあげましょう。
そのためにも日ごろからスキンシップなどをはかって犬の体調をチェックしておくことも大切です。
今日はいつもより元気がないな、今日は咳をしているな、など、関わっていると同時に分かってくるものがあります。
そのような小さなふれあいから病気の早期発見を目指しましょう。